2025年 | プレスリリース?研究成果
生活保護受給開始後に医療アクセスが大幅に改善 ―外来の受診回数は医科で1.3倍、歯科で1.9倍に―
【本学研究者情报】
〇大学院歯学研究科 国際歯科保健学分野
准教授 竹内研时
【発表のポイント】
- 生活保护の认定により医疗费の自己负担が0割となる前后で、医科?歯科の外来利用(医疗费、受诊回数、受诊1回あたりの费用)がどう変化するかを调べました。
- 生活保护受给开始后に、医科?歯科ともに医疗费、受诊回数、単価の全てが増加しました。
- 特に歯科受诊は约2倍に増加し、経済的负担が受诊抑制要因であることが示唆されました。
- 医疗费の自己负担の撤廃は、社会的に脆弱な立场にある人々の医疗アクセスを大幅に改善させることが确认されました。
【概要】
医疗费の自己负担は、生活保护受给者などの経済的に困穷している方にとって、必要な医疗サービスを受ける上での大きな障壁となることが过去の研究から报告されています。
东北大学大学院歯学研究科の塩田千寻大学院生、竹内研时准教授、小坂健教授、九州大学大学院医学研究院の福田治久准教授らのグループは、生活保护认定によって医疗费の自己负担が0割になることが医疗アクセスに与える影响を、2018年4月から2021年4月に生活保护受给を开始した2,893名のレセプト情报を用いて明らかにしました。
生活保护认定后に外来の医疗费、受诊回数、受诊1回あたりの费用(単価)はそれぞれ、医科では1.35倍、1.32倍、1.31倍に増加し、歯科では2.31倍、1.93倍、2.08倍に増加していました。この结果から、経済的理由で必要な受诊が抑制されていた可能性が示唆されました。
本研究成果は、2025年10月24日にJAMA Health Forum誌のオンライン版に掲載されました。
図1.本研究における対象者の観察期间
【论文情报】
タイトル:No Cost-sharing for Public Assistance Recipients and Health Service Usage in Japan
著者: Chihiro Shiota, Kenji Takeuchi*, Taro Kusama, Yudai Tamada, Futoshi Oda, Megumi Maeda, Ken Osaka, Haruhisa Fukuda
*責任著者:東北大学大学院歯学研究科国際歯科保健学分野 准教授 竹内研时
掲載誌:JAMA Health Forum. 2025;6(10):e253713.
顿翱滨:10.1001/箩补尘补丑别补濒迟丑蹿辞谤耻尘.2025.3713
鲍搁尝:
问い合わせ先
(研究に関すること)
东北大学大学院歯学研究科 国际歯科保健学分野
准教授 竹内 研时(たけうち けんじ)
TEL: 022-717-7639
Email: kenji.takeuchi.c4*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
(报道に関すること)
东北大学大学院歯学研究科?歯学部
広报室
TEL: 022-717-8260
Email: den-koho*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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