2025年 | プレスリリース?研究成果
語彙の知識を洗練することで、より流暢な英語に 単純な意味とのつながりから実践で使える柔軟な単語力へ
【本学研究者情报】
〇国际文化研究科 ディスティングイッシュトアソシエイトプロフェッサー 内原卓海
【発表のポイント】
- 英语を母语としない人が英语を正しく闻き取るためには、「文脉の中で、文全体の意味と単语の组合せの适切さを考虑しながら素早く正确に単语の意味を引き出せる」(=语汇知识が自动化されている)ことが重要です。本研究では、この「自动化された语汇知识」が、流畅に话す力にも强く関わっていることを明らかにしました。
- 一方で、英単语とその意味を一対一の知识として単纯化して覚えていること(例:驳颈惫别「与える」)は、発话の流畅さにはあまり寄与しないことが明らかになりました。
- 音声で认识する语汇知识と言语习得の理论的なつながりが明らかになることで、文字情报から学ぶことの多い日本の教育へ新たな知见をもたらす可能性があります。
【概要】
第二言语(母语以外の习得言语)における语汇の豊富さは、発话の流畅さにとって重要であることがすでに明らかとなっています。しかし、従来の语汇力の测定方法の多くでは、単语単体での意味を知っているかどうか(例:驳颈惫别「与える」)を语汇知识としており、実际の言语使用场面での応用可能性には限界がありました。
本研究グループでは、自动化された语汇知识が単语と意味の一対一の语汇知识と比べて圧倒的に流畅さと関连することを明らかにしました。また、自动化された语汇知识は、学习者の言语知识の豊富さや処理能力と深く関わるとされる発话中の节内で発生する沉黙の数※1と特に强い関连を示すことが分かりました。以上の结果から、最终的には语汇知识を自动化する段阶までに洗练させていくことが発话能力にとって重要であることが示唆されました。
本研究は、早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程5年の瀧澤嵩太朗(たきざわこうたろう)、ロンドン大学教育研究所教授、及び东北大学大学院国际文化研究科ディスティングイッシュトプロフェッサーの斉藤一弥(さいとうかずや)、ロンドン大学教育研究所、及び东北大学大学院国际文化研究科研究員の鈴木田優衣(すずきだゆい)、东北大学大学院国际文化研究科ディスティングイッシュトアソシエイトプロフェッサーの内原卓海(うちはらたくみ)らで行い、オックスフォード大学出版局発行の学術誌「Applied Linguistics」に2025年7月7日にオンライン公開されました。
図 自动化语汇知识を测るテスト
【论文情报】
雑誌名:Applied Linguistics
論文名:Automatized phonological vocabulary knowledge as L2 cognitive fluency: Testing the declarative-automatized integrative model in L2 speech production
執筆者名(所属機関名):*瀧澤嵩太朗1, 斉藤一弥2,3, 鈴木田優衣2,3, 黒川皐月3, 内原卓海3
1: 早稲田大学大学院教育学研究科 2: ロンドン大学教育研究所 3: 东北大学大学院国际文化研究科
掲载日时(现地时间):2025年7月7日
顿翱滨:
问い合わせ先
(研究に関すること)
东北大学大学院国际文化研究科
ディスティングイッシュトアソシエイトプロフェッサー 内原卓海
贰-尘补颈濒:迟补办耻尘颈.耻肠丑颈丑补谤补.补2*迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)
(报道に関すること)
东北大学大学院国际文化研究科
総务企画係
罢贰尝:022-795-3801
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