2024年 | プレスリリース?研究成果
日本独自の認知症早期発見?早期介入モデルの確立に向けた大規模実証研究を開始しました (闯-顿贰笔笔研究)
【本学研究者情报】
〇東北メディカル?メガバンク機構 個別化予防?疫学分野 教授 寳澤篤
东北メディカル?メガバンク机构ウェブサイト
国立研究开発法人国立长寿医疗研究センター(理事长:荒井 秀典。以下 国立长寿医疗研究センター)は、东北大学、鸟取大学、鹿児岛大学、秋田大学、神戸大学、国立研究开発法人医薬基盘?健康?栄养研究所、札幌医科大学、东京都健康长寿医疗センターと共同で、日本独自の认知症早期発见?早期介入モデルの确立に向けた大规模実証研究「J-DEPP研究(JAPAN DEMENTIA EARLY PHASE PROJECT)」を开始しました。
【研究の概要】
闯-顿贰笔笔研究(JAPAN DEMENTIA EARLY PHASE PROJECT)では日本独自の认知症早期発见?诊断后支援までを含めた一贯した支援モデルの构筑に向けて以下の3つの课题に取り组みます:
1.认知症リスク早期発见の大规模実証
2.认知症リスクを调べるための検査の基準値の设定
3.认知症リスク早期発见に向けた血液バイオマーカー※1の有用性の検証
これらの成果を统合し、最终的には各自治体に参考にしていただける「认知症リスク早期発见のための手引き」を作成します。
认知症リスク早期発见の大规模実証
认知症リスクの早期発见のために适切かつ効果的なスクリーニング検査受検の呼びかけ方法、スクリーニング検査の実施方法、病院受诊を促す方法を検讨します。研究班は、全国41の自治体と协力し、计10,000名以上の高齢者の方にご参加いただいて各自治体の特性に合わせた様々な方法でスクリーニング検査を実施します。また、详细な検査が必要と判断された方には病院での受诊を促します。さらに数カ月后に追跡调査を行い、実际に病院を受诊されたかどうかや、受诊后の予防に向けた活动あるいは、地域包括支援センターや认知症カフェ等の地域资源との连携を含む诊断后支援(本人?家族支援)の実态を调査します(図1)。これにより、日本のそれぞれの地域において适切なスクリーニング検査の実施方法、住民への呼びかけ方法を検讨するとともに医疗机関の受诊、予防に向けた活动を妨げている原因を明らかにします。

図1. 大規模実証の全体像
认知症リスクを调べるための検査の基準値の设定
研究班では爱知県と宫城県からおよそ500名ずつ、合计约1,000名の高齢者の方にご参加いただいて、复数の认知机能スクリーニング検査を実施し、検査间で认知机能低下の判定结果に差异が生じないような基準値を明らかにします。これにより各自治体が地域の特性に合わせて异なる认知机能スクリーニング検査を选択しても、全国で统一的な基準で病院受诊を推奨できるようになることを目指します。
认知症リスク早期発见に向けた血液バイオマーカーの有用性の検証
地域でスクリーニングされた认知机能低下の疑いのある方を対象に、认知症に関连した血液バイオマーカーの検査を行います(研究参加への同意が必要)。通常の诊察や脳MRI等の検査で诊断した场合と、これに血液バイオマーカーの情报を加えた场合の诊断精度の违い、特にアルツハイマー病の抗アミロイドβ抗体薬(レカネマブ?ドナネマブ等)の治疗薬使用の対象者选定にどの程度有用なのかを明らかにしていきます。
また、上述の1,000名を対象にした「认知机能のスクリーニング検査の标準化」の研究と血液バイオマーカーを组み合わせて、认知症のリスク保有者を早期、かつ高精度に発见する方法を开発していきます。
【用语解説】
注1.バイオマーカー: 病気の有无や进行の状态を客観的に示す指标のことで、体液(血液、脳脊髄液、尿等)の検査や、画像検査等で得られるデータをバイオマーカーといいます。近年、アルツハイマー病の原因と考えられているタンパク质(アミロイドβやリン酸化タウ)を血液中から検出する技术が飞跃的に向上しており、血液でこのような物质を调べることで、认知症の诊断の补助や、将来认知症を発症するリスクを予测できると期待されています。
问い合わせ先
东北大学东北メディカル?メガバンク机构
広报戦略室
罢贰尝:022-717-7908
贰-尘补颈濒:迟辞尘尘辞-辫谤*驳谤辫.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)

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