2024年 | プレスリリース?研究成果
切除後の残膵がんにおける先行膵がんとの分子異常 プロファイル比較から残膵がん発生様式を解明 ~ 効果的な残膵がん診断治療戦略構築を目指して~
【本学研究者情报】
〇大学院医学系研究科病態病理学分野 教授 古川徹
【発表のポイント】
- 膵がん切除后の长期生存例の増加で、术后経过観察中の残膵がん症例が増加している。
- 先行膵がんと残膵がんの関连性はこれまで明らかにされていなかった。
- 今回、残膵がんと先行膵がんの遺伝子プロファイルを日本膵臓学会プロジェクト研究として全国主要施設より症例集積を行い、詳細な分子解析を行うことでその発生様式が 3系統に分類可能であり、発生様式により効果的なモニタリングができる可能性が示された。
【概要】
東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)消化器外科学分野(茨城医療センター消化器外科)鈴木修司主任教授、東北大学(総長:冨永悌二/宮城県仙台市)大学院医学系研究科病態病理学分野 古川徹教授の研究チームが、日本膵臓学会プロジェクト研究として行った膵がん切除後の残膵に発生するがん(残膵がん)の研究において、残膵がんと先行膵がんの分子異常プロファイルを比較することにより残膵がんの発生様式を明らかにすることができました。これにより、膵臓がん治療において、切除後に発生する残膵がんリスクをアセスメントし、効果的なモニタリングができる可能性が示されました。
この研究成果は2024年7月17日に国際外科系雑誌「Annals of Surgery」の電子版に掲載されました。
図1:先行膵がん(Primary)切除后の残膵がん(Remnant)の分子异常を比较することで両者の関连性を解析したところ、残膵がんはSuccessional(直系発生)、Phylogenic(分岐発生)、Distinct(独立発生)のいずれかに分类されることが明らかとなった。
问い合わせ先
东北大学大学院医学系研究科?医学部広报室
TEL:022-717-8032
贰-尘补颈濒:press*pr.med.tohoku.ac.jp(*を蔼に置き换えてください)

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