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サルの脳に足し算、引き算细胞を発见 足し算は右手、引き算は左手と関连

【本学研究者情报】

〇大学院医学系研究科生体システム生理学分野 教授 虫明元

【発表のポイント】

  • サルの脳から足し算、引き算に関连する细胞を発见しました。
  • 足し算、引き算细胞の多くは手の运动にも関与しており、足し算细胞は右手の动作と、引き算细胞は左手の动作と强く関连していました。
  • 脳には计算を実行する特殊な细胞が存在するのではなく、手の运动を制御する细胞を再利用することにより、计算という抽象的な操作を可能にしていることが示唆され、脳机能から见た数学の学习法など教育分野への応用が期待されます。

【概要】

私たちの生活において数学は欠かせないものであり、コンピューターの普及により我々の文化は目覚ましい発展を遂げてきました。コンピューターは计算が得意ですが、人间の脳ではそこまで速く正确に计算をすることはできません。私たちは足し算、引き算といった计算をどうやって认识するのでしょうか?

东北大学大学院医学系研究科生体システム生理学分野の虫明 元(むしあけ はじめ)教授、奥山 澄人(おくやま すみと)非常勤讲师(兼 将道会総合南东北病院 脳神経外科副部长)らの研究グループは、サルを用いた実験で、脳に足し算、引き算を実行する际に强く反応する细胞があることを世界で初めて発见しました。これらの大半の细胞は左右の手の运动にも强く関与しており、足し算细胞は右手の运动と、引き算细胞は左手の运动と関连していることが明らかとなりました。このことから计算という抽象的な操作を実行するにあたっては、大脳の手の运动を调节する细胞を再利用(リサイクル)していることが示唆されます。今回の结果は言语を持たない霊长类においても基本的な足し算、引き算が可能であることを示し、我々がどのように数学を理解するか、そのメカニズムの理解につながる可能性があります。

本研究成果は2024年3月28日午前10時(ロンドン時間、日本時間3月28日(木)午後7時)Scientific Reportsオンライン版に掲載されました。

図1. 数操作課題には2つの操作ルールがあり、250試行数ごとにそれぞれの操作ルールが入れ替わります。どちらのルールでもサルは同等の成績を達成しました。

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问い合わせ先

(研究に関すること)
东北大学大学院医学系研究科
生体システム生理学分野
教授 虫明 元(むしあけ はじめ)
TEL: 022-717-8073
Email: hmushiak*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

(非常勤讲师 奥山 澄人(おくやま すみと)
(兼 将道会 総合南东北病院 脳神経外科)
TEL: 022-717-8073
Email: okuyama*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

(报道に関すること)
东北大学大学院医学系研究科?医学部広報室
TEL: 022-717-8032
Email: press*pr.med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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