2024年 | プレスリリース?研究成果
「生体内の胎盤を模倣したヒト胎盤オルガノイドの作製に成功」 ―胎児に安全な創薬への利用に期待―
【本学研究者情报】
〇大学院医学系研究科 情報遺伝学分野
名誉教授 有马隆博、助教 柴田峻、助教 小林枝里
【発表のポイント】
- ヒトの胎盘干细胞を用いて、ヒトの绒毛构造を模倣した胎盘オルガノイドモデルを世界で初めて作製。
- 胎盘オルガノイドモデルの作製条件をもとに、妊妇から胎児への物质移行を定量的に评価可能な胎盘バリアモデルを开発。
- ウイルスや细菌の胎盘を介した胎児への影响、胎盘で起きる物质输送、胎盘の形成?成熟过程などを解明する上で、有用な细胞培养モデルとなるものと期待される。さらに、创薬、动物実験に頼らない医薬品安全性评価(动物実験代替法)の开発に贡献するものと期待される。
【概要】
ヒト胎盤は、医薬品やウイルス等の異物から胎児を守る関門(バリア)として機能する。東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 診断治療システム医工学分野の梶弘和教授と堀武志助教、東北大学 大学院医学系研究科 情報遺伝学分野の柴田峻助教、小林枝里助教、有馬隆博名誉教授、熊本大学発生医学研究所 胎盤発生分野の岡江寛明教授らの研究チームが共同で、ヒトの胎盤幹細胞を用いて、生体内の絨毛に類似した胎盤オルガノイド※1の作製に成功しました。本研究は、革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST)、科学研究費補助金などの支援のもとで行われたもので、その研究成果は、国際科学誌Nature Communications(ネイチャー コミュニケーションズ)に、2024年2月8日午前10時(英国時間)にオンライン版で発表されました。
図1 医薬品の胎盤を介した胎児への移行
胎盘の绒毛表面には合胞体性栄养膜细胞があり、これが异物に対する主たるバリアの役割を果たしている。しかし、妊妇が服用した医薬品の中には、この胎盘バリアを透过し、胎児に好ましくない作用を及ぼすものがある。
【用语解説】
※1 オルガノイド 幹細胞などの自己組織化により形成される、組織様の細胞構造体。
问い合わせ先
(研究に関すること)
东北大学大学院医学系研究科情报遗伝学分野
名誉教授 有馬 隆博(ありま たかひろ)
罢贰尝:022-717-7844
贰尘补颈濒:迟补谤颈尘补*尘别诲.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)
(取材に関すること)
东北大学大学院医学系研究科?医学部広报室
东北大学病院広报室
罢贰尝:022-717-8032
贵础齿:022-717-8931
贰尘补颈濒:辫谤别蝉蝉*辫谤.尘别诲.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)

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