2022年 | プレスリリース?研究成果
東北大学下水情報研究センターを設立 -仙台市と連携しCOVID-19等の感染症対策に下水情報活用-
【本学研究者情报】
〇工学研究科土木工学専攻 教授 佐野大辅
【発表のポイント】
- 东北大学に下水情报研究センターを设立。
- 下水情报を活用しようとする自治体向けのコンサルティングを実施。
- 仙台市と连携し、様々な感染症に対して适応可能な社会の実现を目指す。
【概要】
全世界で猛威を奋っている新型コロナウイルス感染症(颁翱痴滨顿-19)は、発生から3年近くが経过した现在においても完全な収束は见通せない状况にあります。一方で、颁翱痴滨顿-19の病原体である新型コロナウイルスは、感染者の一部が排泄物中にウイルスを排出することから、下水调査により颁翱痴滨顿-19流行情报を取得しようとする取り组みが全世界で行われてきました。しかしながら、下水调査により得られた新型コロナウイルスに関する情报(下水情报)が本当に社会にとって意味のある形で活用されている例は、全世界を见渡しても限られているのが现状です。
颁翱痴滨顿-19に関わる下水情报には、下水中ウイルス浓度やウイルス遗伝子配列などが存在しますが、これらの下水情报を自治体が持続可能な形で活用していくためには、下水情报活用に関するコンサルティングを行う环境整备が必要不可欠です。
东北大学大学院工学研究科は、これまで下水情报を活用して、颁翱痴滨顿-19の阳性者数予测やノロウイルス感染症の流行検出を実施してきました。この度、东北大学大学院工学研究科と仙台市は、东北大学と仙台市による包括连携协定のもと、さらなる连携を図るため「下水情报取得及び活用の调査研究に関する覚书」を缔结し、様々な疾病に対して适応可能な社会の実现を目指すことで同意いたしました。さらに、本覚书を基盘とし、下水情报のさらなる活用を実现するために、东北大学工学研究科下水情报研究センターを设立します。当センターの主な役割は、下水情报を活用しようとする自治体向けのコンサルティングです。当センターでは、下水情报の活用を検讨している自治体からの依頼のもと、下水情报ニーズ调査に基づく下水调査内容の提案、下水调査结果の分析、及び下水分析に兴味を持つ分析会社への下水分析方法解説资料の提供等を行います。
东北大学工学研究科下水情报研究センター
設置期間: 2022年12月15日~2027年3月31日
設置場所: 東北大学工学研究科青葉山東キャンパス内
问い合わせ先
<研究?覚书に関すること>
東北大学大学院工学研究科 土木工学専攻 教授 佐野大輔
电话 022-795-7481
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<报道に関すること>
東北大学大学院工学研究科 情報広報室 担当 沼澤みどり
电话 022-795-5898
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