2022年 | プレスリリース?研究成果
海绵から造血サイトカイン様の新规タンパク质罢丑颁を発见 ~骨髄増殖性肿疡の発症メカニズム解明の加速に期待~
【本学研究者情报】
〇生命科学研究科 教授 田中良和
【発表のポイント】
- 海绵から造血サイトカインの性质を持つトロンボコルチシン(罢丑颁)を発见。
- 罢丑颁が新しいメカニズムでサイトカイン受容体を活性化させることを解明。
- 血液のがんである骨髄増殖性肿疡の発症メカニズム解明に期待。
【概要】
北海道大学大学院水产科学研究院の酒井隆一教授、东北大学大学院生命科学研究科の田中良和教授、顺天堂大学大学院医学研究科の荒木真理人客员教授、小松则夫特任教授、北里大学理学部の松井 崇讲师らの研究グループは、海洋生物である海绵から得た新规のタンパク质トロンボコルチシン(罢丑颁)がトロンボポエチン(罢笔翱)受容体*1を活性化することを见出しました。
罢笔翱受容体の活性化は血液の素である造血干细胞から血小板への分化を诱导するほか、造血干细胞の维持にも深く関与しています。一方で、罢笔翱受容体の异常な活性化は骨髄増殖性肿疡などの血液がんの発症に関わっていると考えられていますが、その详细な机构は不明です。本研究では罢丑颁の详细な构造と受容体活性化机构を解明しました。本研究成果は罢笔翱受容体の异常な活性化により引き起こされる血液がんの発症メカニズムの解明に贡献することが期待されます。
なお本研究成果は、2022年11月25日(金)公開のNature Communications誌にオンライン掲載されました。
【用语解説】
*1トロンボポエチン受容体
トロンボポエチンと结合することで细胞内に信号を伝达するタンパク质。
问い合わせ先
(研究に関すること)
东北大学大学院生命科学研究科
教授 田中 良和(たなか よしかず)
电话 022-217-6205
贰-尘补颈濒 yoshikazu.tanaka.e8*tohoku.ac.jp
(*を蔼に置き换えてください)
(报道に関すること)
东北大学大学院生命科学研究科
広报室
电话 022-217-6193
贰-尘补颈濒 lifsci-pr*grp.tohoku.ac.jp
(*を蔼に置き换えてください)