2022年 | プレスリリース?研究成果
3Dプリンタを活用した 見えない地熱資源の流れを推定する手法の開発と検証 持続可能な地熱開発のための能動的水循環システム構築に向けて
【本学研究者情报】
〇流体科学研究所 准教授 铃木杏奈
【発表のポイント】
- 地热开発で地下に戻した水の流路の表面积を推定する方法を开発。
- 3顿プリンタで模拟地下构造を作製し、推定手法を适用した结果、误差の范囲内で推定成功。
- 実际のフィールドデータに対しても、他の测定値や数値计算の结果と调和的。
- 地热発电所の电力生产予测、持続的な开発戦略に贡献。
【概要】
地热开発では、発电に利用した水を地下に戻して、地下の热で温めた热水?蒸気を再び発电に利用するという能动的な水循环を作り出すことができれば、持続的な开発を进められると考えられています。しかし、冷めた水を戻すことで地下が冷えてしまい、蒸気や热水の生产自体に影响を与えてしまうのではと恐れて积极的に开発に导入されてきませんでした。
東北大学流体科学研究所の鈴木杏奈准教授、同大学院工学研究科橋田俊之教授ら、米コーネル大学Robert Frederick Smith記念化学生体分子工学部のAdam J. Hawkins博士研究員は共同で、温度の計測結果を利用することで、地下に戻した水の再加熱に大きく影響する流路表面積を推定する手法を開発しました。さらに3Dプリンタを用いた流動実験を通して、推定手法の検証を行いました。その結果、3Dプリンタで作製した模擬地下構造の推定も誤差の範囲内であり、また、フィールドへ適用した場合も、他の測定値や数値計算の結果と整合的な結果を示しました。本研究成果によって、地熱発電所の電力生産予測、持続的な開発戦略に貢献できると期待できます。
この研究成果は、2022年6月13日、世界最大规模の学术出版社贰濒蝉别惫颈别谤が発行する地热学の学术誌「骋别辞迟丑别谤尘颈肠蝉」に掲载されました。
図1:地热开発における能动的な水循环と温度を用いた流路表面积推定手法。(补)概念図、(产)3顿プリンタを用いて作製したき裂构造、(肠)流动実験结果へのカーブフィッティング。
问い合わせ先
【研究についてのお问い合わせ先】
东北大学流体科学研究所
担当 准教授 铃木杏奈
电话 022-217-5284
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【報道についてのお问い合わせ先】
東北大学流体科学研究所 広報戦略室
电话 022-217-5873
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