2022年 | プレスリリース?研究成果
植物の乾燥適応経路を抑制する天然化合物の同定 - 緑茶で植物もストレスから開放される -
【本学研究者情报】
〇大学院工学研究科 バイオ工学専攻
教授 鱼住信之
【発表のポイント】
- 緑茶に含まれる二种类のカテキンが、乾燥に対抗する植物の反応経路を抑制することを解明した
- イオン输送体注1を标的にした植物调节剤(バイオスティミュラント注2)の探索法の有効性を示した
- 人?环境に配虑した安全な除草剤の候补分子への展开が期待される
【概要】
緑茶に含まれるカテキンは、抗酸化作用や抗菌作用など人体に良い効果が期待されていますが、植物のストレス低减や生理的な反応にも影响を与える可能性がありそうです。
東北大学大学院工学研究科の魚住信之教授らの研究グループは、東京大学大学院理学系研究科、岡山大学、ミラノ大学との共同研究で、植物の気孔の開閉調節を担うイオン输送体を阻害する2つの天然化合物を緑茶の成分から見いだしました。これら化合物は天然除草剤?バイオスティミュラントの候補物質としても期待されます。本研究は、5月出版のAdvanced Science誌に掲載されました
図1 本研究成果の概念図
緑茶に含まれる二种类のカテキン(颁骋および骋颁骋)は、乾燥时に础叠础により诱导される気孔闭锁を抑制(缓和)する。
【用语解説】
注1. イオン输送体:
生体膜に埋め込まれたイオンを透过する分子装置。生体膜はイオンを透过しないため、输送体と呼ばれる穴の开いたタンパク质がイオンなど必要な物质を输送する。
注2. バイオスティミュラント:
直訳は「生物刺激剤」であるが、植物を调节する物质(植物调节剤)の意味合いで使われる。植物が被るストレスなどに対して、植物の生理状态を适応させることにより、その影响を缓和する农业资材。
问い合わせ先
< 研究に関して >
東北大学 大学院工学研究科 バイオ工学専攻
教授 魚住 信之
电话:022-795-7280
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(*を蔼に置き换えてください)
< 報道に関して >
東北大学工学研究科情報広報室 担当 沼澤 みどり
电话:022-795-5898
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(*を蔼に置き换えてください)

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