2022年 | プレスリリース?研究成果
磁歪Fe-Co合金の3次元印刷による環境発電性能向上と軽量化に成功 ―IoT社会,循環型社会の実現を加速―
【本学研究者情报】
〇大学院环境科学研究科 教授 成田史生
【発表のポイント】
- 磁歪贵别-颁辞合金の金属积层造形技术を确立し、自在な构造设计に成功
- ハニカム构造化により、単位体积当たりの振动?衝撃発电性能は约5倍、軽量も実现
- 日常生活で生じる身の回りの振动に利用可能
【概要】
体調管理、老朽化や自然災害の影響を受けるインフラの点検などのためにセンサを取り付けてインターネットで異常を知らせるIoT(Internet of Things)技術の利用が広がりつつあります。センサには電源接続や電池交換を不要にするため、身の回りの未利用なエネルギーを用いる環境発電の開発が求められています。環境発電の代表的な例が、振動で磁場が発生する物理現象の磁歪(じわい)を利用して電気を取り出す技術です。
东北大学大学院环境科学研究科(工学部材料科学総合学科)の栗田大樹助教、成田史生教授とフランス?ロレーヌ大学のPascal Laheurte教授、Paul Lohmuller研究員は、東北特殊鋼株式会社(成瀬真司社長)と共同で、磁歪を示す代表的な素材であるFe-Co合金の金属積層造形技術を確立し、自在な構造設計に成功しました。
例としてハニカム构造の磁歪贵别-颁辞合金板を造形し、振动?衝撃発电试験を行いました。その结果、緻密な磁歪贵别-颁辞合金板と比较して约5倍の出力电力が得られました。このハニカム构造磁歪贵别-颁辞合金板は、非常に軽く、歩行时に生じる振动?衝撃を电気エネルギーとして回収する靴などへの応用が期待され、スポーツ?レジャー用品の多机能化にも対応可能です。また、我が国が推し进めている滨辞罢社会、循环型社会の早期実现にも期待が寄せられています。
図1 磁歪贵别-颁辞合金
问い合わせ先
<研究に関すること>
東北大学 大学院環境科学研究科
先端环境创成学専攻
助教 栗田大树
TEL/FAX: 022-795-7344
E-mail: kurita*tohoku.ac.jp
(*を蔼に置き换えてください)
<报道に関すること>
东北大学大学院环境科学研究科
情报広报室
助手 物部 朋子
TEL: 022-752-2241
FAX: 022-752-2236
E-mail: tomoko.monobe.d4*tohoku.ac.jp
(*を蔼に置き换えてください)

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