2019年 | プレスリリース?研究成果
機能を失ったリホ?ソームを排除する分子機構を解明 ―機能不全リボソームに目印をつけて分解する分子機構の発見―
【発表のポイント】
- 正确なタンパク质合成は生命现象の根干であり、その异常は様々な疾患の原因となる。
- リボソームの机能欠损は细胞に重大な影响を及ぼし、品质管理机构によって认识され排除される必要がある。
- 研究グループは、机能を失ったリボソームに目印をつけて分解する因子群を同定した。
- 机能を失ったリボソームに起因する遗伝病や、异常タンパク质の蓄积に起因する治疗薬の开発に贡献すると期待される。
【概要】
东北大学大学院薬学研究科の稲田利文教授とドイツミュンヘン大学の叠别肠办尘补苍苍博士、东京都医学総合研究所の田中启二所长らのグループは、様々な疾患の原因となる机能欠损リボソームを认识し排除する品质管理の分子机构を解明しました。新规品质管理因子が、正确なタンパク质合成ができない机能欠损リボソームを认识し、リボソームに目印となるユビキチン锁をつけることを见出しました。さらに、ユビキチン化リボソームを、各サブユニットに解离した后で、机能欠损したリボソームを特异的に分解する分子机构を解明しました。
细胞の持つ新たな品质管理の仕组みが分子レベルで解明され、遗伝病の原因となる异常タンパク质の合成を効率的に抑制する治疗薬の开発に贡献する事が期待されます。
この研究成果は、米国科学誌 Cell Reports にオンラインで 2019年3月20日(日本時間)に掲載されました。
本研究は文部科学省科学研究费补助金(基盘研究础)と武田科学振兴财団研究助成金により支援されました。
问い合わせ先
东北大学大学院薬学研究科
担当 稲田利文
电话 022-795-6874,-6876
E-mail tinada*m.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)