2019年 | プレスリリース?研究成果
国際理学観測衛星ライズサット(RISESAT)の 打ち上げ成功?初期運用開始
【発表のポイント】
- 闯础齿础革新的卫星技术実証1号机(イプシロンロケット4号机)による国际理学観测卫星搁滨厂贰厂础罢の地球周回太阳同期轨道への投入に成功。
- 搁滨厂贰厂础罢卫星の初期运用は顺调で、理学観测や工学実験など、本运用を开始。
- 超小型人工卫星を用いた地球周回轨道における理学観测技术の构筑を目指す。
【概要】
東北大学及び北海道大学が中心となって研究開発された国際理学観測衛星ライズサット(RISESAT: Rapid International Scientific Experiment Satellite)が、1月18日午前9:50に国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)内之浦宇宙空間観測所からJAXA革新的衛星技術実証1号機(イプシロンロケット4号機)で打ち上げられました。その後、東北大学衛星管制局での同日夜の初回パスにおいて衛星との通信に成功し、衛星の正常動作を確認しました。ライズサット衛星はその後も順調に初期運用を継続しており、約2年間の理学観測ミッションの準備を進めています。
ライズサット衛星は、東北大学及び北海道大学が中心となって国際研究チームが共同で開発したものです。東北大学はバスシステムの研究開発、衛星システムインテグレーション、地上評価、運用を担当します。また、北海道大学は主要搭載観測装置である、高解像度マルチスペクトル望遠鏡の研究開発に加え、理学ミッションの取りまとめを担当します。理学観測としては、北海道大学と台湾国立中央大学が共同研究開発した高分解能マルチスペクトル望遠鏡による高解像度マルチスペクトル観測、台湾国立成功大学が研究開発したDOTCam(Dual-band Optical Transient Camera)による大気光及び雷観測、北海道大学、東北大学、株式会社パスコ、及び国立台湾海洋大学が共同開発した海洋観測カメラOOC(Ocean Observation Camera)による海洋観測、チェコ工科大学が研究開発した宇宙放射線ディテクターTIMEPIXによる軌道上放射線環境計測があります。
ライズサット衛星には理学観測機器の他にも工学ミッション機器が搭載されており、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発した超小型光送信器(VSOTA:Very Small Optical TrAnsmitter)による衛星-地上間光通信、東京理科大学が研究開発した小型モニタカメラによる全天観測、東北大学が株式会社中島田鉄工所と共同研究開発した膜展開式軌道離脱装置 DOM? による軌道変更、ストア?アンド?フォアワード装置によるデータ中継技術などの実証に取り組みます。ライズサット衛星に搭載されている搭載装置とその担当機関は添付資料の通りです。
今后、ライズサット卫星は卫星の姿势制御系の初期设定と机能评価を行い、準备が整い次第顺次ミッションを実施していきます。
ロケット搭载前の卫星外観
问い合わせ先
东北大学大学院工学研究科
准教授 桒原 聡文 (くわはらとしのり)
罢贰尝:022-795-5082 贵础齿:022-795-5082
贰-尘补颈濒:办耻飞补丑补谤补*补蝉迟谤辞.尘别肠丑.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)