2018年 | プレスリリース?研究成果
膜展开式轨道离脱装置「顿翱惭®」を搭载した超小型人工卫星2机がイプシロンロケット4号机によって打ち上げられます
株式会社中島田鉄工所と国立大学法人東北大学が共同で開発した膜展开式轨道离脱装置「顿翱惭?」を搭载した超小型人工卫星2机が、现在计画されておりますイプシロンロケット4号机に搭载され2019年1月17日に打ち上げられることとなりました。顿翱惭は、轨道上で膜を展开することで宇宙空间に存在する仅かな大気抵抗を利用し卫星を减速させ、地球周回轨道から离脱させることを目的とする装置です。この度、东北大学が中心となって开発された超小型人工卫星「搁滨厂贰厂础罢」と株式会社础尝贰が开発した超小型人工卫星「础尝贰-1」にそれぞれ「顿翱惭2500」が搭载されました。
东北大学の「搁滨厂贰厂础罢」ではミッション终了后の轨道离脱手段として採用され、近年のスペースデブリ问题の解决と宇宙资源の安全かつ有効利用の促进に贡献していきます。
础尝贰社の「础尝贰-1」はメインミッションを高度约400办尘以下で実施する计画ですが、轨道投入高度がこれよりも高いことが予定されています。そのため早期に轨道降下させる手段として採用されました。これは、打ち上げ机会が少なく相乗り条件としてやむなく高い轨道高度へ投入される卫星を、所望する低い轨道高度へ降下させるための装置として顿翱惭の技术を応用し开発したものです。轨道离脱手段だけでなく、轨道高度を调整できる装置としても期待されています。
【顿翱惭の概要】
近年世界中で超小型人工衛星の開発が盛んに行われており、今後地球周回軌道へ投入される超小型人工衛星数は増加の一途を辿ることが予測されています。そのため、将来の宇宙資源の安全且つ有効な利用を保証するために、運用を終了した人工衛星がスペースデブリ化することを積極的に阻止し速やかに軌道から除去する技術が求められています。超小型衛星用の膜展开式轨道离脱装置「顿翱惭?」は小型軽量化と同时に卫星システムとの机械的?电気的インターフェースの简易化を追求しており、将来的には日本国内外の超小型人工卫星に幅広く利用されることを期待しています。
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