2018年 | プレスリリース?研究成果
慢性透析患者の生存期間を改善する新規透析法 -「電解水」を用いた血液透析が患者の死亡数と心血管病の発症を抑制‐
东北大学大学院医学系研究科附属创成応用医学研究センター?東北大学病院慢性腎臓病透析治療共同研究部門の中山 昌明特任教授のグループは、新規に開発した「電解水」を用いた透析システムが、慢性透析患者の生存期間を改善することを明らかにしました。
现在、国内の透析患者数は30万人を超えて年々増えており、国の医疗费を増大させています。一般に、透析患者の生存期间は极めて悪く(年间死亡率は约10%)、心血管合併症が主な死因となっています。この合併症の原因には透析中に生じる生体内の酸化ストレスと炎症が関わっていると考えられていますが、现状、これらの要因を安全に抑える手段はありませんでした。
东北大学と株式会社日本トリムは、水の电気分解によって生成される「电解水」が生体内で酸化ストレスを抑えることに注目し、「电解水」の透析治疗への応用を目指し2006年より共同研究を行ってきました。2011年から「电解水」透析システムの临床试験を実施してきましたが、この度、临床试験の最终结论として、「电解水」透析システムを用いることで、死亡数および心脳血管病の発症リスクが、従来の标準的透析治疗と比べて41%抑制されたことを确认しました。本透析治疗法により、透析患者の重篤な合併症が抑制され、透析患者の积极的な社会復帰、医疗费の抑制に贡献することが期待されます。
本研究成果は、2018年1月10日午前10時(英国時間、日本時間1月10日19時)英国科学誌Scientific Report(電子版)に掲載されました。
ポイント
- 日本において、透析患者の心血管合併症の発症率は极めて高く、死亡の主な原因となっている。
- 水の电気分解によって生成される「电解水」を用いた新规血液透析治疗システムの、透析患者の死亡数と心血管病の発症に対する効果を调べた。
- 「电解水」を用いた透析は死亡数と心血管病の発症リスクを下げることが明らかになった。
「电解水」血液透析システムの概要
问い合わせ先
(研究に関すること)
东北大学大学院医学系研究科
附属创成応用医学研究センター
先进统合肾臓科学コアセンター
特任教授 中山 昌明(なかやま まさあき)
罢贰尝:022-717-7393
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(取材に関すること)
东北大学大学院医学系研究科?医学部広報室
講師 稲田 仁(いなだ ひとし)
电话:022-717-7891
贵础齿:022-717-8187
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