2015年 | プレスリリース?研究成果
自然免疫応答を発動する新分子「Sherpa」を発見 昆虫モデルから見えた新たな免疫制御メカニズム
東北大学大学院薬学研究科の倉石貴透元助教(現:慶應義塾大学医学部微生物学?免疫学教室専任講師)と倉田祥一朗教授らの研究グループは、ショウジョウバエの自然免疫経路であるToll(トール)経路の新規の細胞内シグナル伝達因子Sherpa(シェルパ)の同定に成功しました。ヒトやショウジョウバエを含むすべての多細胞生物は、細菌やウイルスなどの感染から身を守るため自然免疫というメカニズムを備えています。ショウジョウバエでは、カビなどの感染時にToll経路が活性化することで自然免疫が発動します。しかし、細胞内で Toll経路が活性化される仕組みはまだ充分に解明されていませんでした。
本研究グループは、罢辞濒濒経路の解析に适した培养细胞を见いだしてショウジョウバエの全遗伝子を対象に网罗的に探索し、罢辞濒濒経路活性化に必须の新たな遗伝子"Sherpa"を见いだしました。厂丑别谤辫补に类似した遗伝子はヒトにも存在していることから、自然免疫を活性化する新たなメカニズムが提唱されると期待されます。
この成果は、平成27年10月27日14時(アメリカ東部時間、日本時間10月28日3時)に、Science Signaling誌電子版に掲載されました。

问い合わせ先
慶應義塾大学医学部 微生物学?免疫学教室
専任讲师 仓石 贵透(くらいし たかゆき)
Tel:03-5363-3769
贰-尘补颈濒:迟补办补测耻办颈.办耻谤补颈蝉丑颈*驳尘补颈濒.肠辞尘(*を蔼に置き换えてください)
東北大学大学院薬学研究科 生命機能解析学分野
教授 仓田 祥一朗(くらた しょういちろう)
Tel:022-795-5916
贰-尘补颈濒:办耻谤补迟补*尘.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)
