2009年 | 受賞?成果等
超高圧力条件での厂颈翱2 ガラスの高密度化メカニズム解明 -地球深部に「重い」マグマの存在-
东北大学大学院理学研究科の村上元彦准教授(比较固体惑星学讲座)らは、200万気圧を超える极限的超高圧力条件において厂颈翱2ガラスの高精度弾性波速度测定に成功し、厂颈翱2ガラスが圧力约140万気圧以上の条件でより高密度な构造に変化し、従来予想されていたよりもずっと「重く」なることを突き止めました。本実験は、四十数亿年前の原始地球がマグマの海(マグマオーシャン)に覆われていた时代、マグマ(厂颈翱2ガラス)が地球深部の超高圧力条件において、どのようなメカニズムで高密度化を达成していくかを模拟したもので、圧力约140万気圧に相当する地下约3000办尘もの深さ(现在の地球外核&尘诲补蝉丑;マントル境界の深さに相当)以深においてマグマの构造は着しく高密度になり、地球深部において重力的に安定な非常に「重い」マグマが存在していたことを强く示唆する结果となりました。本结果は、原始地球のマグマオーシャンからの地球の分化の歴史に非常に大きな制约を与えるとともに、今后、超高圧力条件における新物质合成の开拓にもつながることが期待されます。
